strangedoll’s diary

メンタルのことと所謂スピリチュアルなことのとっちらかりblog

悪魔的な私

私の中には私が何人か常にいて表に出たり遠くから眺めていたりする。
なんにでも感謝できるときがあったりするのは楽天的な自分が表舞台にでているときで、少し精神的に疲れていてもなんとか稼働できてるのは遠くから眺めている自分が制御しているからだったりする。
そのなかには自分を鼓舞し過ぎた反動を受けて形成され、自分に対して諦めて許そうとする作用が強い私がいて、それがこのところずっと囁いている。
それが良いときと悪いときがあって今は完全に悪いときだと思っている。上司と電話してるときにキレて発狂しそうになってるのを必死に抑えているのに発狂しちゃえばいいんだよと言う。構築した人間関係を破壊するのも、自虐に走るのも(もっと言うと死ぬことさえ)許してしまう。とても魅力的で身を任せてしまいたいと思っている。
色んなものに対して許せたのはそれのおかげだ。それはメンタル疾患を経て得た私の一部だ。それからは心から許すというよりは諦めに似た感じがする。
けれども、元からいた潜在意識下の私は死にたくない、生きたいと思っているようで悪魔的な全てを許そうとする私と葛藤している。
潜在意識の方が強いだろうから生きるのだろうなと思うのも遠くから眺めている私。
横須賀線ホームで無意識にフワッと電車に吸い寄せられて、飛び出す直前にハッと意識が戻って死にかけた或いは死に損ねたあの日の感覚を思い出している。
どっちの私の作用か分かりかねている。