strangedoll’s diary

メンタルのことと所謂スピリチュアルなことのとっちらかりblog

給与が10万切るまで休んだり遅刻した私が朝起きるためにやったこと

もともとそんなに給与はないんですが、体調が悪くて朝が起きれないのが続き完全に基本給切ってたときがありました。一応正社員、役職はなし関東勤務です。
そのとき起きれなくなったきっかけは率直に言っていまいちわかりませんが検討しながら記載していきます。2015/6月現在としては様子見ですが、起きられてます。ただ余り推奨はできない部分もあります。

起きれなくなっているときの状況


だいたい2015/2-3月に朝が起きれなくなりました。もともと朝はそんなに強くないし、ときどきくるどうにもならない無気力で会社休んだりはしていたのですが、そのときはときどきというペースではなくほぼ毎日のようにフレックスor遅刻or年休を行使していました。そんななので3月の途中から年休はなくなり欠勤扱いでした。なんで基本給割ってたんです。
薬(ジプレキサデパケンR、ピレチア)を飲んで23:00前後くらいから布団に入って比較的すぐに寝ていたのですが、目がさめると翌朝8:00過ぎだったことが頻発していました。朝起きるために音が鳴る目覚まし二つとスマホのアラーム、ベッド近くに自動で一定時間になるOFF/ONするタイマーを接続した目覚ましライトを毎日準備してましたが、どれもだめでした。気づいたら電気は消えてるしアラームのスヌーズも鳴り終わっているという状況でした。目が覚めても体が重たく起き上がることがそもそも出来ず、毎日のように上司に連絡する日々でした。これかなり苦痛でした。上司から早く連絡しろと言われてたんですが、早く連絡できるもんならそもそも出勤してます、えぇ。起きた時間が普通に10:30とかのときもわりとあったのでうおお…最悪だ…と思いながら連絡してました。そんな状態でしたので仕事量もあまりなく仕事におけるストレスよりは起きれず連絡するストレスの方が印象的でした。食事については当時の方がまともに食べており、今の方が適当で量が少ないくらいです。あとは今に比べると揚げ物惣菜を食べてる率は高いのですが、過食ってほどでもないと思います。最後に運動ですが、ほぼしてませんでした。ジムの金を払ったりしていましたが完全に足が遠のいていてヨガもウォーキングもしてなかったと思います。早く寝ることが目的ではなく、早く起きることが目標だったので疲労がない方が早く起きられると思っていました。

対処対応


結果が出たのはこのあたりです。
  1. 部屋の温度をあげる
  2. 食事の量を減らす
  3. 薬を飲まない

部屋の温度をあげる

結論申し上げて多分あの季節で一番効果があったのはこれと思われます。すっきり起きれる訳ではないけど比較的起きやすくなりました。冬眠中の熊か蛙か。基本的にエアコンが得意ではないのですが(夏も自室ではあんまりつけないし冬も重ね履き靴下で過ごすか、さっさと寝る準備して布団かぶってました)朝方に部屋の温度を上げられるのがこれしかなかったのですね。温度をあげれば比較的起きられる傾向があるのはわかったので、朝方暖かい今は起きられています。ただ冬がまだ心配なので様子見と記載があるのはこのためです。

食事の量を減らす

朝起きるときの体の重たさを感じるのはこれも一因でしょう。特に夕飯の量を減らしました。朝昼晩の順に食事の量が増えていたのですが、昼ピークにして夜はそこそこの量にしました。具体的には炭水化物をなくして、それだけだとあれなんで消化のいい野菜スープを追加するのが多かったです。
一時期揚げ物惣菜を食べ続けたときがあってそれやめたら改善しました。基本的にはほとんど一週間分副菜は作り置きするのですが、メインおかずをつくる気力がなかなかわかず、かつメニューがマンネリ化していて惰性に任せて買いに走ったら漁り続けたという感じでしょうか。ひとパックまるまる食べたりすることがおおかったので揚げ物惣菜買うにしても半分お弁当のおかずに回すなどして1日に摂取する油分を減らしました。去年の今頃タンパク源を魚か納豆でしか取ってなかったら健康診断でLDLコレステロールかなんかが少なすぎて血液検査に引っかかり、今年も近いうちに健康診断があるため揚げ物惣菜も少し食べるようにしていますが、少なくとも夜揚げ物惣菜食べない方が率直にいって朝の体の調子がいいです。

薬を飲まない


パチッと起きれるようになったのはこれかと思います。仕事が忙しく薬が切れてもクリニックに通院できないことが2015/4-5月にあって、薬が切れてから自分の心身が著しく変化しないか気を配りながら仕事をしていましたが、現在のところ薬を飲んでないことが朝の起き辛さに繋がることはあまりないです。肉体疲労で起きづらいときはありますが、比較的パチッと起きれます。今までは仕事より医者を優先していたんですが何故か珍しくこのときは仕事優先してました。たまに自分の行動に変化起こすのもいいですね。
目覚ましライトの効果も薬を飲まなくなってから効果が出てきました。5:00くらいにライトがつくようにしていて平均6:00くらいに目がさめます。目が覚めてから7:30まで寝転がってることが多かったんですが最近は目が覚めてから起き上がってなんかしらしています。今は毎朝果物を食べる余裕と弁当にご飯を入れて冷ます時間があります。
ちなみに目覚ましライトはここみて自作しました。
ただ比較的メンタル的に安定している時期だったりするので安定してない方には目覚ましライトはまだしも薬を飲まない方法はおすすめできない方法ではあります。

珍しくライフハック的な記事ですがまた冬に経過を記載する予定です。絶対おすすめっていうわけではないけれども、いまんとこ経過はいいです。薬を抜いた影響が出てくるまで3-6ヶ月かかると会社にきてる精神科医に言われたので様子見です。