いくら感謝しても足りぬ人

休職後から関わりがあった会社の方々でカウンセラーのおっちゃんと保健師の方には本当にお世話になりました。

精神的にまいってるときからの付き合いなので、もうなんだかんだ3年くらいかな。おっちゃんは忙しいのでたまに本当にきつくてどうにもならんときに面談の時間もらって頭の中というか、心の仕組みを教えて貰いながら自分の整理をするのを助けてくれたし、保健師さんは一時は二週間に一度、最近は月一ペースで時間を割いてくれていろんなことを気を使ってくれたり、話しやすいように話ふってくれたり、アドバイスや社内制度教えてもらったりしました。

鎌倉のシェアリングの時間も大切な時間だけど、この時間も自分を知るという意味だととても大切な時間でした。

今日はそのお二方に最後の面談をしてもらいました。

おっちゃんには会社やめること、結婚したこと、妊娠したこと、ざっくり話はつたわっていたので、話はスムーズ。愚痴というかつわりがどれだけ大変だったか聞いてもらったり、その延長でオットのことも聞いてもらったりその中で自分の変化を話しながら、もうこの楽しい時間も最後なのだなぁと思いながら話をしていました。最後はこれから始まりだから産後は無理せず、でも女性は母親になると変わるからその変化から学ぼうね、といってもらえました。もう定年過ぎても、私と定期的に面談できてこちらこそ勉強になりました、という真面目さには本当に頭がさがりました。

保健師さんとは、おっちゃんのあとに面談。昨今の体調とか、引き継ぎ関係どうですか？みたいな話。それだけでおさまらないのが常なのでざっくばらんに。最初のころは全然そんなにざっくばらんな話をこちらから振ることができなかったけど、いまやこっちから振ってるようになってるのは信頼関係を築けたからなのかな。前はよく泣いてたけど、だいたい笑って終わるようになってるので、かわったかわった。頑張り過ぎるから手を抜く努力しようにしてね、っていうのは今日何度も言われたので気をつけようと思います。

楽しい時間はあっという間でした。本当に感謝です。社内にいるときに、どれだけ助けられたことか。笑顔で送り出される気持ちよさ。前向きに頑張りたいと思います。