strangedoll’s diary

メンタルのことと所謂スピリチュアルなことのとっちらかりblog

食事

会社同期と久々に帰りが一緒になったのでついでに食事をした。
彼女は最近まで炎上してた案件に駆り出され、戻ってきた。
炎上案件に駆り出されている最中の愚痴を吐いてすっきりしたようでなによりである。彼女は比較的理性的であまり感情的にならないように見えるのだけど今回は流石に切れる寸前までいったらしい。愚痴は一緒に仕事をしている人の仕事のできなさっぷり、無責任さに対してである。そこまで愚痴をいえるほど仕事を回している経験があるからなのだろう。そしてわたしは比較癖がでてきて仄暗くなってしまった。
わたしは案件をまとめたりする仕事を任される前に体調を崩してしまったので、顧客折衝能力も技術力もないまま今を過ごしている。それでいいのか、と鼓舞している余裕もない。上司は技術力なんて努力さえしてればつくというが、その努力を続けるにも気力体力が必要で、それを保つのが難しい病気であることを認識してもらえない。仕事の負荷をだいぶ下げてもらっているけど、いつまでもこの状態でいることをよしとしない。これはわたし自身もそう思っていることでもあり、焦りの原因となっている気がする。比較癖はやめようと思いつつ、なかなか癖が抜けない。競争社会においては不要な人間だと思いすらする。安定してきているとはいえまだ豆腐メンタルから変わっていない。

同じ部署の請負の人がまた辞めるのである。その人も鬱病メンタルクリニックに通いだしたそうである。うちの部署は入れ替わりが激しい。請負派遣プロパー含め、入社してもうすぐ6年目になるが、毎年ひとりやめてく計算で人がいなくなる。請負派遣はまだかわりのひとが来てくれるけどプロパーは新人が入っては辞めるくせに人がなかなか入ってこないからわたしが一番下っ端のまま雑用係。三十路を前にして(病気のことがあるとはいえ)いったいなにをしているんだろう。