意識の明確化
昨日こんなことや
こんなことがあり
混乱しながら頭の中で整理をして、一定の結論を出して今日を迎えました。
昨日の今日で結論を自分の中で出したは出したんですがいかんせんエネルギー消費が激しすぎて午前半。。午後から出勤しました。午後早々に保健師面談の予約を入れていた（昨日ヘルプで予約を取ったわけではない）ので、そこで昨日のことをべらべら喋って頭の中をさらに整理できました。面談が終わってそこそこして今日は早々に会社を出ました。同じ部署の人に飲みに誘われたけれどもいつもなら飲み優先する方なんだけれども、今日はヨガに行かねばならぬと思いヨガを優先させました。前ならヨガウェアが入っていても飲んで翌日いけばいいやと思ったんだけれど、今回は使命感みたいなものがありました。あんまり酒飲む気もむかなかったんでしょうね。
ヨガのクラスを受けるのは2か月ぶりくらいでした。最後に受けた先生のクラスをあまり意識せずスケジュールだけで受けたんですが、まぁ充実した時間を過ごさせていただきました。少人数クラスで、今日は生徒さんが私含めて4人でした。今回受けたクラスは、その名もタロットヨガというクラスです。呼吸で副交感神経を優位にし、その後タロット、そしてヨガという流れ。頭の中から、体から流れをよくしていこうというクラスでした。最初にこのクラスの名前をみたときに正直タロットとヨガの関連がないように思えたんですが、結論的には、いや全然OKです。なにが全然OKなのか、というと自分のインスピレーション命なところです。
今回のフローはこんな感じでした。
- 先生がタロットを用意してくれ、その中から1-3枚程度裏引きでひく
- 追加で別途メッセージカードを引く
- タロットの表をみて、何を聞きながら引いたか、引いたカードに対する印象・メッセージをどう受け取ったかをシェア
- 絵柄のサイコロを二つ振る
- サイコロとタロットとメッセージカードを使って物語、メッセージなどを受け取ってシェア
結果。
1.戦車（逆）、聖杯9（正）、聖杯8（逆）（図柄は↓ご参照）
2.CMを見て買いたくなったものはあるか
3.聞きたいこと：転職することに決めたが正しいか、どうしたらいいか。
聖杯9（正）：どっしりとしていて安定して構えている
聖杯8（逆）：月が登っている人を見ていて、導いているように見える
戦車（逆）：白と黒のスフィンクスがいて自分の中で実は決まってる、はっきりしている
メッセージカード：買いたいものというかほしいものはなんだろうかうーん
4.指さす人、雨
5.サイコロ：過去の自分、タロット：今・近未来の自分、メッセージカード：将来ほしいものとして解釈。指をさす人は傷つける人。鬱がひどくなって大したことでなくても刺激で泣く（雨）ようになってしまった。今はそれに対してどっしりと構えていられる（雨降って地固まる的な）現状から逃げることも怖かったところから今は選択肢としてありだと思う。聖杯8（逆）がちょっと解釈がむつかしくて先生に助けてもらったけれど正位置でこれから始まるとかそういう意味らしくてそれが逆なんでちょっとそれでも迷いみたいなのがあるような感じ。将来的にほしいものは、自分らしさとした。昨日の混乱中に問いかけをしていたけれども傷つくの恐れて弱い自分を見せたくなくて自分を偽っている癖みたいなものがまだあって、そして偽っている自分が大丈夫なように装っている。そういう自分をもう良しとしなくなってきているので自分らしく生きたい、仕事をしたいと思っている。
4人それぞれカードを引いたりしてシェアをしていくのだけれども、この人の話ていることは私にも関係あるなぁと思ったり、鋭く指摘してくれる人がいたり（具体的には指をさす人はきっと自分のことも自分で刺してるよね？とか）、このへんは鎌倉でのカウンセリングとかと変わらないなと感じました。どっちも自分のインスピレーション命なので（解釈があってるかどうかはしらないけど）自分の感覚を信じて話す練習にはなったのかなと思います。
タロットが終わったところで、ヨガ。タロットで結構時間割いてる感じがあったのでヨガ自体はかなり緩い。けれども、シャバアサナのとき色々思い出してはああそうだったのかありがとうを繰り返していました。今日ヨガができたこと、タロットで気づいたこと、昨日の波乱もここに至るためのもののように思え波乱（とその根源）に感謝できました。
昨日は波乱のあと、定時で帰っている最中に考えていたのでした。
何故あんなに混乱したか→前の上司に対するほとんど条件反射、自己防衛本能のようなもの→高所恐怖症があっても高所を避ければ生活できる→元上司がいる部署にいてはずっと自己防衛本能が過敏になるのではないか→それなら逃げた方が負担なく暮らせるよね→異動か転職か→異動は前から申し出ているのだけれどもなかなか進まないので転職するか←今ここ
過剰な自己防衛本能は結局のところ、前みたいなメンタル状態に陥って死のうとすることを避けたい一心、恐怖心からだと思われます。一番最初に飛び込みそうになったときが一番ひどかったんだけれども、ほとんど無意識に飛び込もうとしていたので。それでも自分の意識が生かそうとして寸でのところで気づいて今生きているわけです。自分に生かされたとも言えます。そうして生かされた自分がまた死ぬわけにはいかないのです。死ぬまでいかなくても今回のようなケースでは異常なエネルギーを消費します。できればそんなことにエネルギーを使うよりは自分を癒すためにエネルギーを割きたいのです。
また、今回改めてあらわになった恐怖心について、直接、珍しく元上司に伝えています。まぁメールで一方的に送りつけるやり方なので履歴に残るしあまりいい方法ではないけれどもその場はそれしか方法がなかったのでそれをやりました。基本的にこういうのは対面で話をしたいのですが相手が出張先にいればどうにもなりませんから。鬱がっつりのときもこの手の話はしてこなかったのでやっとできたなという感じがして少しすっきりしました。限界がきていても話せなかったのです。どういう風に思っているとか。当時は彼氏でもあったものですから、余計に気を使っていたんでしょう。いや、弱みを見せられなかったんでしょう。虚勢を常に張っていたのです。本当の自分を抑え込むのが長年訓練されていて、本当の自分がどう思ってるとかが分からなかったところもあります。カウンセリングとか面談をするうちに少しわかってきて今に至っているところです（まだわからないところは多いですが）
一連のことで一番の収穫は、恐怖心が自己防衛本能となるまでに刻み込んでしまっているのであれば、無理してはがす必要はないのだなと気づくことができました。傷になってしまったら血は固まってかさぶたになりますよね。かりかりのかさぶたならはがすのも痛くないし楽しいんだけれども、固まりきれてない状態ならはがしてなかったことにするにはつらすぎる。もう固まったもんだと思ってたけれどもまだだと気づくことができ、わざわざえぐるようなことをしなくてもいいよなと気づけました。そしてできた傷は残ることもあるので、それはそれでどうしようもないというか。あまり必死になる必要はないから気楽に気長に傷を癒そうとすればいいのかなと思いました。
